現代医療事情

 急性期医療や高度医療、ウイルス性疾患への対応等、一昔前なら確実に命を落としていたであろう事象に、命を救い社会への復帰の可能性を高めさせている現代の医療の進歩には驚くべきものが有ります。関わっている多くの医師や医療従事者の努力には頭が下がる思いです。

 しかしながら、その一方で、「食の安全性」と同様に「医療の安全性」を声高に言わなければならない側面も表面化して来ているのではないでしょうか。


治せない医療

 行政施策としての医療費低減を狙いとした「後期高齢者医療制度」とか「メタボ検診」に見られる諸制度は、主に慢性期疾患に関してですが「治せない&治癒効果の低い医療」への支出を減らす事・・・と言いかえられるでしょう。

そして、その「治せない&治癒効果の低い医療」となっている原因系は、新たに「医療の安全性問題」を生んでいると考えます。

(仮に医療制度が変更されても、この効果性の低い事項への支出削減の必然性は変わりません)


医療のルーツ

 元来、医療のルーツは、怪我等の「修理」は別にして、今ある「痛み」を何とかしてほしい、「痒み」や「発熱」をなんとかしてほしい・・・・でしょう。

この時から、医療界での暗黙の前提仮説は「症状は悪いこと」「症状の改善が治るという事」となりました。

 これは、人類の長い歴史の産物で脈々と続いてきた事であり、やむを得ない事とも言えます。


症状とは

 しかしながら、もし「症状」が、血液が流れて体の悪い所を治したり、外敵と戦っている結果として起きているとしたら・・・・要するに、「症状とは体の治癒反応である」としたら、症状を抑える(=治癒反応を抑える)体系から成る現代の医療技術では「治せない」事となります。

 例えば、痛みを抑える手っ取り早い方法は、現在の鎮痛剤をみれば良く判ります。血管を収縮させ患部に血液が流れない様にすれば、その場の「痛み」は抑えられる訳です。

しかし、患部の治癒は、どんどん遠ざかって行きます。むしろ病状が悪化していく事すら考えられます。

そして、ジリジリと全身の血流を細らせる事から、さらに重大な疾患を生む事ともなります。

その場の「痛み」を抑える最適な方法が他の重大な悪い結果を生む訳で、部分最適の極みでしょう。

これを、自嘲的に「医源病」と称した医師もいます。

発熱や痒みもしかり。

何故、人類は「痒み」を創ったか? それは、もっと血液が流れる様に「掻いてほしい」からで、生命の進化の結果でしょう。しかしながら、血流を絞れば、「痒み」は減りますが治らない事にもなります。

アトピーの患者さんが体温の上昇で血管が拡張し血流量が増加する事で「痒くなる」事を見れば容易に理解出来ます。冷やせば、血管収縮により血流が細り治癒反応としての「痒み」も減ります。血流を抑える事で症状を抑える・・・・決して治癒する事のない無限連鎖が起きます。

 発熱も悪いところを治したり戦っている結果であり、血流を絞れば発熱も治まる訳ですが、治りにくい、悪化する・・・結果となる事も起きます。ウイルス性疾患の場合の抗生剤とか解熱剤の使用を批判している訳ではありません。医薬品の使われ方によるマイナスの側面を言っている訳です。

 この、治癒反応としての痛みや発熱、痒みを抑える「部分最適」の結果が「医療の安全性や効果性」を言わなければならない事態を生んでいる主因でしょう。

医薬品の、実に95%以上が血管収縮を伴う事が言われており、その連用リスクは深刻です。

医師による漢方薬処方が逓増しているのは、これらへの「気付き」によるものとも考えられますね。


医薬品

 種々な統計が有る様ですが、ガン治療に携わる医師の90%以上は「自分がガンになったら、抗癌剤は使わない」と回答している様です。

こんな医薬品が「厚生省認可」です。

正にガン産業であり、それら医薬品は長期に渡り服用し続ける事が「優れた商品」の条件となります。

この「優れた医薬品」の極みが「高血圧の薬:降圧剤」であり、その患者が「生きている限り」継続して服用する事となり、医薬品の売上増に貢献します。

医業にとっても同様で、死ぬまで顧客となり利害が一致します。本当に治してしまったら継続消費が無くなり、売上が減少する事となります。

 産業的に見ると、「治せない、治さない」事が顧客の囲い込みシステムになっている事実を、医師をはじめとした医療従事者は認識すべきではないでしょうか。その認識の下、安易に流されず完治を目指し、本当に患者から信頼され尊敬される医師・・・時代は、それを求めているのではないでしょうか。


医療の分担

 さらに、現代医療の進歩の結果(過程?)でしょうか、現象と部分だけを診る・・・という医療分担のシステムがあります。真因を考え、それに対策する部署は有りません。

曰く、「私の専門は肝臓で他の事は判らない」と言う医師。「人」を観ず症状と疾患部分しか見ない医療が蔓延している印象です。

 急性期には、その分担に基づく処置で一命を取り留める事も多く、ありがたい事です。しかしながら、病状が安定した後も、その医師が「主治医」として継続します。そして他の異常に気付いた場合には他の専門医にその部分を委ねます。

 人の体は、肝臓とか心臓だけで成り立っている訳ではありません。にも拘らず、一人の患者の全てを観て真因に対し「何かをする」体制は現在の医療システムには存在していない印象があります。

真因には目もくれず総がかりで現象の起きた部分のみを診ている結果になっている訳です。


医業収入

 症状を抑える体系からなる医療システムの下、医業経営を支える医療保険制度(保険点数)も「治せない」事を前提としている印象が有り、悪循環が起きている側面も否定出来ませんね。

1)

白内障という病名の疾患が有ります。水晶体の酸化により「目に霧が被いモノが見えなくなる」症状です。この治療には水晶体交換手術が施されます。

水晶体の酸化なら、とりあえず安全な方法で還元し、その後に酸化の原因除去を指導すれば良いでしょう。何故「還元法」が無いのか?・・・話は簡単です。それをして治癒させても「金にならない」からです。眼科の最大の収益源が白内障手術だからです。要するに還元法を採ったら、眼科もメーカーも儲からないから、或は、原因が酸化である事を知らないから「誰も推進しない」だけです。

ヨーロッパでは、高い料金が設定された「アミノ酸で還元を促す医薬品:CAN-C」が承認され緑内障にも適用されていますが、既得権益を破壊する事から、「産業主義≫個人主義」の日本では医薬品承認される見込みは無いでしょう。

2)

術後の放射線療法というものも有ります。

例えば首のリンパ癌摘出手術後に、抗癌剤に加え、曰く「念のために周りを全て放射線で処置しておきましょう」・・・・元来、放射線療法は患部を特定し、その部分だけを狙い撃つ療法だったはずですが、それだけでは放射線科は利益を生み出せません。そこで首の回りをぐるりと放射線で「治療」する事となります。「下働き」であった放射線技師が表舞台に躍り出た瞬間でもあります。その結果、患者は抗癌剤の副作用リスクに加え、一層の被爆リスクをも背負わされ、時として、味覚と声と唾液をも失う事となります。

冷静に患者側のQOL(Quality of Life)とのバランスを考えてみると、その効果性に疑問が有るばかりか危険な医療行為に思えてなりません。これを読まれた方は、どう思われますか?


 医療の世界で「エビデンスベース」という言葉が盛んに使われだしています。根拠を明らかに・・・の意味です。医療界の自浄力を示す期待出来る言葉ですが、これは、今なされている事の

多くが、エビデンスベースで無い事の裏返しかもしれませんね。

 元来、ガン発症は全身の問題で、たまたまその場所で増殖しやすかっただけで、その近辺のみを処置したら再発リスクが下がると考えるのは(周辺のリンパ節切除と同様に)エビデンスベースとは考えにくいという意見も有ります。

3)

免疫療法に付いて

 最近、医療機関での自費による「免疫療法」と称する医療行為が流行り出しています。

様々な呼称と方法が有りますが、本人の血液を体外に取り出しリンパ球を増殖して体内に戻しガン細胞をタタク考え方のサービスが多いようです。(抗癌剤に比べ)副作用リスクの少ない療法として・・・でしょうか。

これも、ガン細胞の消滅を狙って・・・でしょうが、仮に成功したとして、その後どの様にして自分自身が作り出すリンパ球で対応出来る様にするのか=人為的なリンパ増殖方式から離脱させるのかが大きな課題になりますね。

成功の確率の問題とは別に、発症原因には、これもまた無頓着な印象です。

 自宅を処分したり借金で費用を捻出し・・・結果、亡くなられ、家族には多額の債務だけが残された・・・方を複数、存じています。

 この方法の成功条件の一つとして、異常細胞を識別する「基因P53」活性が上げられるでしょう。腫瘍マーカーも反応せず、明らかに基因P53が機能していない「スキルス性」が疑われる患者さんに、医師が、この「免疫療法」を勧める事は倫理的にも納得し難いものが有ります。


ホルモン療法

 現代の医療では、ホルモン分泌が少なければ「補充」する・・・とします。「指がちぎれたら繋ぐ」医療と、「内分泌異常により不足したホルモンを補充する」医療行為は一見同じ様に見えますが、両者の本質は違う様に思えます。

何故、ホルモン分泌異常が起きているのかを考えない医療がそこにあります。決して治る事無く「ホルモン療法」が破綻するまで延々と服用を継続させる医療と、それに疑問を持たない患者がそこに居ます。


医師に告げたい

 先入観を捨て、少数のケースでよい、治癒の例と悪化の事実をありのままに見て、何故?を考えてほしい。

 私の社会人になった最初の20年近くは、トヨタ生産方式の教育を受けて来ました。

なぜ、なぜ、なぜ・・を3回以上繰り返せ。原因の原因の原因を突き止め、真因に対策せよ・・・と教えられてきました。

人の生死に関わる医師は、人の命を乗せている車作りと同じ精神を持ち実行する義務が有ります。

「なぜ」を繰返し、真因へ対策する医療の実現と、その事への保健適用を切望して止みません。


欧米諸国に比し一見優れている「国民皆保険」は、「治せない医療」の下では早晩崩れ去ります。

国が成り立ちません。

医業栄えて国滅びる・・・国滅びし後には何も残りません。

医療ビジネスサイドも、医療提供のあり方を考え直し着実に実行すべき時が近づいている事を認識すべきでしょう。

国も、真因への対策に保険適用を考え「治す事」を促す方向を鮮明にすべき時期と考えます。


そして患者側の問題

私は、この文章を書きながら、患者側に内在する大きな問題も指摘しておく必要を感じています。

患者は「治る」事を求めているのであって、刹那的な「症状軽減」を求めている訳ではないでしょう。しかしながら、医師だけに「治す」事を求めるのは間違っています。


「治る」ためには、患者自らの生活に内在する疾患原因を取り去るために、患者本人の気付きと努力が必須です。

誰かが何かをして「治してくれる」と考える事そのものが間違っています。

今まで、何を食べ何をしてきたか・・・の結果が今。

そして、今まで・・・の中に必ず原因があり、その原因を取り除かない限り、また必ず発症します。己に甘い人の治癒が困難である所以です。

いかなる方法も「自分自身で治す」事をサポートしているに過ぎません。


新しい時代へ

 急性期医療や高度医療には目ざましいものがあります。その反面、慢性期医療に関しては「治せない&危険な医療」の側面が序々に顕在化しつつあります。患者と医師の双方が、多くの辛い経験をして新しい医療体系が形成されていくのかも知れませんが、医師自身が、前述の「暗黙の前提仮説」から成り立っている医療体系である事を理解し、自身で見直していかない限り非常に長い年月を費やす事になります。

 その人格、品性、見識に頭の下る医師も少なくありません。医療の前提仮説に気付かず症状を抑えただけで治した気になっている、根拠の無い自信とプライドだけに生きる医師もいます。

 「死亡診断書」が書け「合法的な殺人権」を持つが故に気付きを求めている訳ですが、この様な指摘そのものにプライドを傷つけられたと憤慨する医師もいます。

悲しい現実です。


代替医療・補完医療

 これまでの論旨から「わが意を得たり」とする代替医療サービス提供者も多いと思いますが、決して代替医療が勝っていると言っている訳ではありません。

鍼灸院、カイロ、アロマ・・・魔法?の水の販売者・・・どれも己の施す術の限界を知らねばなりません。多くは、己の提供するサービスから患者(顧客)を観ているのであって、顧客の側からの治癒のシナリオを描いている訳ではないでしょう。 当所でも、自戒してはいるものの、出来ない時も有ります。

当所に、病院以外の諸サービス・・・をも経て、万策尽きて来られる方もいます。

原因・真因を推定し、当所で提供出来る諸サービスを組み合わせて上手く行く場合もありますし、上手く行かないケースもあります。何かを見落としているのでしょう。未熟です。

原因の推定は出来ても、戻るシナリオの実行が不可能な場合もあります。 

これは、事実です。

これさえあれば上手く行く・・・など有りません。その事を認識し顧客の側から考え、治癒とは、その人とのコミュニケーションとコラボレーションの結果である事の双方の認識と、代替・補完医療事業者との連携も必要とされている気がしています。




Memo:ガンに付いて


ガン列島

 諸外国から「ガン列島」と呼ばれる程に日本でのガン発症率は高く、実に、2008年のガン死亡者数は35万人に達しています。

ブタインフルエンザでパンデミック・アラートが発せられていますが、その死亡者総数と比較してみても、ガンによる死亡者数の多さには驚かされますね。

 ガン発症率が高いのは医療の責任ではないでしょうが、ガン治療に於ける「5年生存率」等が、「現代の医療で治せない」事の正当化に聞こえるのは、私だけでしょうか。ガン細胞を消す事に力点が置かれるのは急性期としては当然かもしれませんが、「何故、正常細胞がガン化したのか?」への問い=生活面での原因の推定と対策が欠如しているのではないでしょうか。

 「原因への対策が無い」が故に完治せず、「完治しない」が故に、ガン細胞をタタキ続ける事で「心臓が動いている時間を少し長くする事」に目標を置き換えている様に思えてなりません。


ガンって?

 ガンは、全てを破壊していくテロリストと似ていますね。

そのテロリストを排除・殲滅する事は、体制を維持するためには正しいでしょう。

でも、テロリストを殲滅したら平和が来ると考えるのは、いかにも米国的ですね。

殲滅しても、必ずテロリストは生まれて来ます。

何故、テロリストが生まれるのか?・・・必ず、社会的な背景・理由が有ります。

テロリストを生む理由を考え体制変更を着実に進めなければ、本当の平和は来ません。

ガンの治癒も同じです。

ガン組織の弱体化や殲滅と併せ、ガン化した理由を考え、それを生んだ生活習慣を変えていかなければなりません。そして、殲滅に使用した地雷や枯葉剤を無害化する処理もしなければ、本当に平和で安全な生活は得られません。

地雷や枯葉剤に相当するのが抗癌剤や放射線です。この処理は難儀ですね。

 ガンを生まない生活習慣とは、①低体温や酸性体質に傾き免疫力を下げる生活習慣を改める ②免疫力を高める事をする・・・です。

ガンを生む環境は「普通の顔」をして身近にあります。

あまり神経質になる必要も有りませんが、一度、総点検してみては如何でしょうか?


生活習慣病

 怪我やウィルス性疾患を除いて、殆ど全ての疾患が「生活習慣病」と言えるのではないでしょうか。全てが、「今まで何をし、何を食べてきたか・・・」の結果で、本人の生活の中に必ず原因があります。

 生活に内在する病気の真因・原因を取り除く(=生活を変える)事が病から解放される必要条件ですが、現代の医療が最も苦手としている領域のようですね。

 一番重要な事は、病の真因を理解し原因を減らす事で発症させない事です。

筆者は「万病一元、血液の汚れから生ず」という言葉が好きです。生活の中にある「血液を汚す」原因となっている事を整理し減らしていけば、QOLは大きく改善されて行くと考えています。


  

さあ、生活総点検です。


快食・快便・快眠の三快を守る・・・・「未病先防」の要

未病の把握

褐色のシミや黒ずんだ土色  紫がかった赤色

白っぽくカサカサ   はれぽったい  ふくらむ  麻痺

頭痛が頻繁になった  眼球の奥が痛い  めまい

クマ  小さくなった  ぼやけ  痒み  涙が出なくなった

明らかに太くなった  首が痛む  首こり感

背中

何となく肉が付いた感じ  背中が痛む

肩甲骨と背骨の間、背骨にそって盛り上がっている(特に左側)、痛みは無い  

お腹

最近膨れてきた(即腹部か腹中央)  便秘と下痢を繰り返す  頑固な便秘

よく冷える  指先が白くなる、黒ずむ  指輪がきつくなった  関節が太く痛い

よく冷える  指先が黒ずむ  足の指が内側に回り伸びない

こむら返り、シビレ感

浮腫み(硬い、軟らかい)  足首が太くなった  かかとが痛む

全身

浮腫み  だるい  肌がカサカサ  立ちくらみ

最近急激に太った(硬い、ぶよぶよ)  急に痩せた  眠れなくなった

夜中に3回以上トイレ  汗が出ない  日中のトイレが3回未満




生活総点検


「万病一元、血液の汚れから生ず」

 体温が一度下がると酸素処理能力は50%低下、免疫力は30%下がり基礎代謝は10%落ちる事が知られています。

 血液を汚す一番は低体温、二番が食事や水、三番が睡眠や住環境。

換言すれば、「活性酸素を生む&消去できない」生活習慣の見直しが必要です。



1 食事(健康食) ミネラルバランス↑、クエン酸サイクル↑、動物性タンパク&脂肪量↓


味噌汁は薬膳スープ;総合ビタミン剤、生菌食、

大豆レシチンは長寿食

海の野菜;わかめ レシチンのヨード排泄を防止  のりは長寿食、昆布は美容食

酢は体の中を掃除する

緑茶、大根おろしにはガン予防効果が・・・・梅干、大豆はボケ防止、肥満予防

ネバネバ食品;ムチンは免疫強化

アズキはむくみ予防

玄米、こんにゃく、ごま、いわし・・・・・ 


水:低体温と酸性体質の温床にしない

 冷たすぎる水;冷蔵庫の功罪   エアコンも・・・

 水道水は酸性;500mv


食の落とし穴:汚染問題と栽培技術の進歩による変質

腐葉土に僅かに含まれるフルボ酸の不足が招く危険の回避、デトックス方法


2 風呂

血行を促す要になる習慣。 シャワーだけ・・・はボデーブローの様に体を痛める


3 睡眠

ふわふわ、硬め? 北枕のススメ。 何故、シルクが良いのか?

電磁波エネルギーの増大:不眠、不妊   頭寒足熱になっていないのでは?


4 サプリメント

薬の代用か? 何が不足しているか・・・の正しい判断の無いサプリ購入を無駄と言います

1~3を変えずに健康確保したいなら、お金をかける。(1~は安上がり)